五月の雨

雑記

2017.10.27

 

今日はとにかくやらかしたので、とことん落ち込もうと決めました。

 

自分はクズだと。

 

今迄、一番の友人(相手は如何思っているかは知らないが、おそらく相手にとって僕も同じくそうであろう、と考えたい)に何度も「クズ!」と言われてきました。此処まで言って呉れる人間は他にいないでしょう。有難い。

 

僕が彼女の言う、人生史上一番「クズ」だったのは、今から2〜3年前。授業をサボっては惰眠を貪ったり、寝坊が原因で電車に間に合わずに、時間を金で買っているのだ、と自身に言い聞かせながら、料金が二倍もする新幹線で通学したり、所属していた劇団の団員に頗る腹を立て、喘息を口実に降板したりと、本当にだらしない生活を送っていたのです。一切悪いことだと思ってすらいなかったので、タチが悪い。

 

自身を「本当にクズでダメな人間だ」と初めて痛感したのは、唯一真面目に励んでいたアルバイトを初めてサボった時のことでした。バイトをサボる理由は(きっと)世の中に数あれど、僕の場合は当時付き合っていた彼とのセックスに夢中だったから、と云う、本当に笑えない理由です。背徳が快感に変わっていくその現象に震えながら、馬鹿のようにセックスしていました。馬鹿のように、ではなくて本当の馬鹿です。

 

後にとんでもない罪悪感に苛まれ、自分の行いを咎めてもらいたくて、友人にLINEをしたことを覚えています。(何処まで我儘なんでしょう)

 

「まさか、そこまでクズだとは思わなかった」

 

と嘲笑されました。

 

「これからはちゃんと生きる」

 

と頼りなく、頭の悪い返信をしました。

 

 

 

ふと、自分がクズだと感じた時には、この出来事を思い出します。これ以上落ちてはならないと。若気の至りで済まされる程、歳を重ねていないのです。それではあまりにも自分に都合が良すぎるから

 

 

 

皐月