五月の雨

雑記

2017.10.24

 

夢は目覚めた瞬間に少しずつ忘れてゆくものです。

 

どんなに夢の中で夢と自覚しその意識を保った儘目覚めたとしても(僕はこういった経験がありませんからこういった事が言えるのかも知れません)、遠い過去の様に全てを思い出せるわけではないのであります。

 

実際、夢を明確に記憶していて忘れる事がないならば、夢と現実の境目がなくなり、区別が付かなくなってしまうと思います。

 

夢日記とはどうしても記憶を補うための脚色が伴ってしまうし、見たもの全てを記録できると云う訳ではありません。書いた瞬間にそれは夢では無くなる。作り話になってしまう。

 

それでも記録したいほど、つまり忘れたくない夢を見てしまったとき、僕はノートを開きます。殊に今日見た夢は忘れたくないのですが、残念ながらもう、ところどころの記憶は脱落しているのです。

 

(以前見た夢と今日見た夢は同じ場所が出てきたのが良かった。夢の中の場所が何度も出てくると、それが素敵な場所だと本当に嬉しいのです)

 

いつかは全てを書けるように、夢の中で夢と自覚してから、記憶を保った儘、取り零さないよう頭の中で反芻して、緩やかに目覚めてゆけるようになりたいです。

 

いい方法、ないかしら

 

 

皐月