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五月の雨

ただの雑記帳。描いた絵とか読んだ本とか考え事とか。

冨岡淳宏『SAMURAI7 第六巻』

読書

〔小説〕SAMURAI7 第六巻

 

この手の小説はタイトルの表記がバラついている為にどう書くのが正しいのか判りません。 

11月20日に読み終えたので、感想を書きます。

 

第一巻を買ってから幾星霜。

今年になってアニメの方に再びハマり、第二巻から集め始めました。遅い(◞‸◟)

とは言っても、小説版は全て絶版になっている為、全て中古です。それでも満足。

そして間が悪いことに、第四巻を買った辺りで、プレミアムボックス(全七巻+特典)の存在を知るのです。

草彅画伯のイラストが入ったオリジナルTシャツと手ぬぐいなどが付いているらしいです。

 

何だかんだで第六巻まで読み進めて来ましたが、第七巻を残して、この巻が一番面白いです。

アニメで語られなかった内容(ヘイハチの過去やてるてる坊主の秘密、ウキョウとキクチヨは面識があることetc...)が盛り沢山ですし、カンベエを助けるため、都にカツシロウとキクチヨ、巫女姉妹が赴く場面は何と途中迄キュウゾウも同行しています。

 

そして案外こやつがよく喋るのです。

アニメだと数えるくらいしか喋ってなかったのに(◞‸◟)

 

一番アニメと異なっていたのは、天主がウキョウに殺害される辺り迄ですね。

個人的に天主がウキョウを試す「言問の儀」のシーンが大好きなのですけど、小説版ではそんなシーン全く出て来ませんし、ウキョウが天主を殺害した後に、立候補と投票によって次期天主を決めてます。(ウキョウの他には差配衆の何人かが名乗りを挙げてました)

 

結局ウキョウの茶番劇によって当然のようにウキョウが天主になっちまったよと云う感じ。

言問の儀とは違った緊張感があって大変良かったです。

ウキョウが天主になる事は分かっているのですが、こいつ、本当にやり手。

アニメ以上に狡猾だし、おっかないです。

 

アニメでは天主の子供のようなビジュアルに全く触れていませんでしたが、小説ではその理由もしっかり説明してくれています。

(て云うか、あの顔、仮面だったんですね。普通に表情あったような気もするのですけど)

 

蛍屋でカンベエに失望、激昂したカツシロウが出て行く場面で終わりになっています。

 

しかし、第七巻で完結なんだけれど、これ、どう終わらせるんだ?

ここから心情描写も含めていけばかなりの頁数になると思うのですが。

 

頁も中身も分厚い一冊であることに期待します(・v・)