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五月の雨

ただの雑記帳。描いた絵とか読んだ本とか考え事とか。

傾斜と落葉とフクロウ

日記

 

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肌寒くなってきたとは云えど、此方の葉っぱたちが燃えるような服に衣替えするまでは、もう少し時間がかかりそうです。

 

古くからの友人と宮沢賢治記念館に行きました。

 

秋になるとどうしても行きたくなるのです。

 

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フクロウの灯や鹿の親子の石像が懐かしいのであります。

 

落ちた葉っぱを踏みながら、心地よく冷え、澄んだ空気の中を走り回った、遠い昔の秋を思い出しました。

 

公園は傾斜になっているので、一気に下へと駆けるとだれよりも速い風になったような気持ちになるのです。

 

 

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初めてこんな場所を見つけました。

中は激しい水の音がしたのです。

昔の僕なら中へ入りたくて仕方がなかったことでしょう。

 

昔より小さく感じる公園を友人と、星めぐりの歌とか、雨ニモマケズとか、習った懐かしい歌を歌いながら歩きました。

 

 

 

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帰りに寄った、これまた宮沢賢治ゆかりの喫茶店、林風舎。

 

注文の多い料理店」をイメージした店内では、ピアノの生演奏が行われていました。

 

かなりお気に入りの場所になってしまいました。

ケーキも素朴で美味しかった。

 

 

 

 

賢治尽くしの一日でしたが、僕は賢治の作品をあまりよく知りません。

読んでしまったら、確実にあの世界の住人になりたいなと思ってしまう気が致します。

怖くて読めない気持ちが確かにあるのです。

 

時間ができた今、賢治の作品に触れて、彼の世界に没頭してみてもいいのかなあと思います。

 

 

 

戻れなくなったら、

 

それはその時考えれば良いのであります。

 

 

 

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そうですよね。